指先を、やさしく整える時間
ネイルケアセットをお迎えいただき、ありがとうございます。
このガイドでは、爪を整えて、うるおいを足すまでを
4つのステップで順番にご案内します。
すこし整えて、うるおいを足す。今日の自分にやさしい、指先の習慣。
First, keep it simple
ケアは、この4ステップだけ。
上から順番に進めるだけで大丈夫。気になるステップを押すと、くわしいやり方に移ります。
見る
痛み・腫れ・変色がないかチェック
道具:なし / 30秒 STEP 02整える
やすりで長さと引っかかりを整える
道具:爪やすり / 3分 STEP 03磨く
爪の表面に、やさしくツヤを出す
道具:シャイナー / 1分 STEP 04うるおす
オイルを根元に、クリームを手全体に
道具:オイル・ハンドクリーム / 1分Your tools
セットの道具と、使うステップ
セットに入っているのは、この4つです。どのステップで使うかだけ、ここで確認しておきましょう。
ニッパー(ささくれ用)はセットに入っていません。ささくれが引っかかって気になるときに使う道具です。必要になったら、ドラッグストアなどのお店やネットでも買えます。
Step by step
くわしいやり方
きれいにしようと頑張りすぎなくて大丈夫。引っかかりを整えて、うるおいを足す。それだけで十分です。
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1
まず、指先を見る
明るいところで、10本の指をざっと眺めます。
- 痛み・赤み・腫れがない
- 黒・緑・黄色など、いつもと違う色がない
- 爪が浮いたり、はがれたりしていない
ひとつでも当てはまらなかったら今日のケアはお休みしましょう。受診の目安を確認してください。 -
2
やすりで、少しだけ整える
長さと引っかかりを、やさしく整えます。
- 爪の端から真ん中へ向かって、やすりを動かします。
- ゴシゴシ往復させず、一方向にやさしく動かします。往復させると爪の層が乱れて、二枚爪や割れの原因になります。
- 角をほんの少し丸くして、引っかかりがなければ完了です。形は、先を丸く整える「ラウンド型」が引っかかりにくく、はじめての方におすすめです。
コツ爪の白い部分を1〜2mm残すと、深爪になりにくく安心。迷ったら少し長めで止めましょう。やめておくことやすりで爪の表面を削ること。角を削りすぎること。爪切りよりやすりがおすすめ。爪切りのパチンという衝撃は、二枚爪のきっかけになることがあります。短くしたいときも、やすりで少しずつ。
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3
シャイナーで、ツヤを出す
塗らなくても、自爪そのものにツヤが出ます。
- 爪が乾いた状態で、STEP 02 のやすりのあとに使います。
- シャイナーを爪の表面に軽くあて、根元から先に向かって一方向にすべらせます。左右に往復させないのがコツです。
- 1本につき10〜15回が目安。ほんのりツヤが出たら完了です。表面に残った粉は、乾いた布やティッシュでそっと払います。
道具の順番は「粗い → 細かい」やすり(形を整える)→ シャイナー(ツヤを出す)の順に。逆にすると表面がザラつく原因になります。道具に数字が書いてあれば、小さいほど目が粗く、大きいほど細かい印です。やめておくこと強くこする・何度も重ねて磨く・毎週のように磨く。シャイナーも爪やすりの仲間なので、磨きすぎると爪が薄くなり、割れや二枚爪の原因になります。こんなときはお休み爪が薄い・二枚爪でめくれている・磨いていて熱さや痛みを感じるときは、このステップは飛ばしてSTEP 04へ。磨いたあとは、必ず STEP 04 へ。磨いた直後の爪は水分や油分が減って乾きやすくなっています。保湿まですると、ツヤも長持ちします。
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4
オイルとクリームで、うるおす
これで今日のケアは完了です。
- キューティクルオイルを、爪の根元と横に少量つけます。
- 指の腹でくるくるなじませ、爪の裏側にも少しなじませます。
- ハンドクリームを手の甲から指先まで広げ、最後に爪のまわりを包むようになじませます。
コツオイル → クリームの順に重ねると、しっとり感が続きやすくなります。毎日はこれだけ手を洗ったあとと寝る前に。「気づいたときに少し」で十分です。根元の皮膚(甘皮)は、切らなくて大丈夫爪を守るバリアの役目をしています。切ったり押したりせず、オイルでやわらかく保つだけで十分です。こんなときは使用をやめる赤み・かゆみ・ヒリヒリが出たら使用を止め、製品を持って医療機関に相談してください。
おつかれさまでした。毎日完璧でなくて大丈夫。できる日に、できるステップだけで十分です。
Everyday tips
ケアのない日も、ちょっとだけ
爪は、日常の小さな力のかかり方で欠けやすさが変わります。できそうなものを、ひとつだけ取り入れてみてください。
爪先ではなく、指の腹を使う
缶を開ける、シールをはがす、ボタンを押す。爪先に力をかけないだけで、欠けやヒビを減らしやすくなります。
水仕事は、手袋をつける
濡れる・乾くをくり返すと、爪の先がめくれやすくなります。食器洗いや掃除のときは手袋を。
手を洗ったら、拭いてから保湿
濡れたままにせず、タオルでやさしく押さえて水分をとってから、クリームかオイルをひと塗り。
食事は、いつものごはんで十分
主食・主菜・副菜をそろえ、毎食たんぱく質(卵・豆腐・魚など)をひとつ。爪のためだけにサプリを始める必要はありません。
When you need help
よくある悩み、どうすればいい?
気になる項目を押すと、「やってみること」と「やめておくこと」が開きます。
爪の先がペラペラめくれる(二枚爪)
爪の先が薄くめくれたり、はがれたりする
- 爪切りではなく、やすりで少しずつ整える
- 根元と爪の裏側にオイルをなじませる
- 水仕事では手袋を使う
- めくれた部分を剥がす
- 短く切りすぎる
- めくれている間にシャイナーで磨く
根元近くまでめくれている、痛い、爪が大きく浮いているときは皮膚科へ。
爪が欠ける・ヒビが入る
爪の横や先に、小さな欠けやヒビができる
- 引っかかる部分だけ、やすりでなめらかに
- 短すぎない長さに整える
- 缶やシールは道具や指の腹で
- ヒビを放置して髪や服に引っかける
- 瞬間接着剤などを直接つける
出血している、強く痛む、根元から何度も割れるときは皮膚科または形成外科へ。
爪が白っぽい・縦筋が目立つ
ツヤがなく、白っぽさや細かい縦筋が気になる
- 手を洗ったあとにオイルやクリームで保湿
- 除光液は必要なときだけにする
- 縦筋を消そうとして、シャイナーで何度も磨く
黒や濃い茶色の線が新しくできた・広がってきた・まわりの皮膚にも色がついているときは、早めに皮膚科へ。
ささくれ・指先の皮むけ
爪のまわりの皮膚がめくれて、服や髪に引っかかる
- 飛び出た部分だけを、清潔なニッパーで小さく切る(ニッパーはセット外です。お店やネットで買えます)
- 切ったあとはオイルやクリームで保湿
- 水仕事では手袋を使う
- 歯や指でむしり取る
赤く腫れてズキズキ痛む、熱っぽい、膿があるときは、ケアをやめて早めに皮膚科へ。
See a dermatologist
こんなときは、ケアをお休みして皮膚科へ
無理に整えたり、ネイルで隠したりしないでください。素爪のまま相談しましょう。
- 早めに受診赤い・腫れている・熱っぽい・ズキズキ痛い・膿がある自分で切ったり、膿を出そうとしたりしないでください。
- 早めに受診新しい黒い線・黒い点がある、または色が広がっているネイルで隠さず、素爪の状態で相談しましょう。
- 数日以内に爪が緑〜黒緑に変色しているネイルやシールで覆わず、乾いた状態を保ってください。
- 悪化する前に爪が大きく浮いている・はがれている浮いた部分を剥がしたり、すき間を掃除したりしないでください。
- 予定を合わせて爪が白や黄色に濁る・厚くなる・ボロボロする見た目だけでは原因を決められません。皮膚科で確認してもらいましょう。